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当日最も大変なのは、目黒さんともう一人  
  モデルになってくれるのは、今年23歳の私の妹です。 大学生になったときからかれこれ足掛け5年、私のハンドモデルとしてずっと撮影に付き添ってくれています。 前回の撮影では、モデルを用意できずチップを作ってきたスタッフのモデルにもなってくれました。

夏でも長袖、黒手袋、寝るときにも木綿の手袋、ハンドジェルなど、きれいな手を保つために努力しています。 撮影前には手に傷がつかないように気をつけなければいけないし、 でも仕事も、家事もしなければいけないし、妹にはホントに苦労をかけています。

最初に撮影のモデルに選んだのは若いし、皺がないし、身内だから作品つくりに時間がかかっても遠慮が無いし、という理由でした。 思えば身近にいる人が、たまたま手がきれいだったということは、ネイリストという仕事についた上で一番幸運な偶然だったと思います。

ひとたび撮影ともなれば、朝から晩までスタジオに拘束され、ポーズを決めたら、同じ姿勢で撮影が終わるまでずっと静止。 ポーズによっては、脚立の上から不安定な姿勢で手を伸ばしたり、地面にひざをついて両腕をあげっぱなしだったりと、 過酷な体勢を強いられます。妹はプロではないけれど、ハンドモデルは大変な仕事なのですね。 待ち時間に肩もあがらずぐったりしているのを見ると、ちょっとかわいそうかな〜と・・・。 でもハンドモデルできるのは若いうちだけだし、もうちょっと姉の仕事につきあってね。ごめんね〜。

 
 
MOGABROOKスタッフの作品写真。ひざ立ちでポーズを決め、更に撮影中は上から紙ふぶきを浴びせられています。
 
 
MOGABROOKスタッフの作品写真。「今回最もつらかった体勢」だったそう。もちろんひざ立ちで、腕を上げっぱなしです。
 
 
撮影中。モデルの妹はずっと手を上げっぱなし。