日本はお正月に始まり、桃の節句、端午の節句、七夕、お盆、中秋の名月など折々の伝統行事のほかにも、イースター、ハロウィン、クリスマス、バレンタインなど海外の行事も上手く取り入れています。イベントがあると、お客様の爪も少し賑やかに。まだ全然枚数がないのですが、これから徐々に増やしていきたいです。
妹の爪は3〜4週間おきにお色直しですが、「妹よ、次はなにが良いかしら?」と聞いてみると、「花火」と返事が返ってきました。いろいろとアートをしていますが、定番の花火はまだだったようです。
「パプリカ&リコリス」で、オレンジと黒の組み合わせがすっかり気に入ったので、今度はこれに白を加えて、シンプルに作ることにしました。こういうデザインは爪が伸びてくると目立ちますが、夏には一度試してみてください。足の爪にしてもいいと思います。
ジェルを3色用意します。(CGA4のブラック、CGCのコンペティションホワイト、CG19のサマーオレンジにCGA2のイエローを混ぜた明るいオレンジ)
爪によって、斜めに塗り分けたり(カルジェルフレンチの要領で)、単色で塗ってみたりします。
アクリル絵具のオレンジとブラックで、花火を描きます。
クリアジェルで仕上げます。