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ネイルエキスポの前や年末に、スタッフの爪にアートをさせてもらいました。
今回はジェルでリングを作ろうという企画付きです。普段なかなかスタッフとゆっくり話す暇もないですからねえ。楽しかったですよ〜〜。さて、これから女性陣のネイルを一挙にUP!(数が多いので、作り方は省略します)
タイトル「わっ(≧∀≦) Wa! 和」
「私が井ヶ田さんのネイルをするのは今回が初めてです。ですから、問答無用でまずは和柄を試してみなさい、と言って一番得意のアートとなりました。大きくて長いネイルですからカルジェルカラーを7色使った華やかな大柄アートも良く似合っています。軽めに仕上げたかったので、土台はクリアにしました。」
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タイトル「蒼の天球」
「ネイルUP!夏号に掲載された「蒼の天球」ネイルとよく似ています。毎年、新しく出た雪の結晶のカードを買いためるのですが、きわめて文様的なきれいな柄があったので、それを元にして描いてみました。カルジェルと顔料を混ぜて作ったターコイズカラーのグラデーションに金の文様です。古代アクセサリーのイメージです。」
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タイトル「ナイスタック」
「青と赤と白が好きというリクエストがありました。それに私が好きな法相華に似た丸紋を合わせました。きりっとしたカルジェルのカラーフレンチは今、までにないコンビネーションです。リングはネイルのラインストーンに合わせて、地を黄色にしてみました。」
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タイトル「Catダンス」
「ピンクとオレンジの可愛い下地に音符を描いてみました。五線譜を描くのが好きなのですが、よく見ると実は猫もいます。短めのネイルにはそんなデザインがいいだろうなあ、と考えながらいろいろ描いていったら、絵本みたいな感じになりました。」
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タイトル「鶴は千年」
おめでたく、鶴と亀を描きました。ネイル初心者さんでしたので、おとなしい感じのベージュを選びました。あまり地味にはならないように、パール感のあるジェルを選んでいます。
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タイトル「アフリカンビーズ」
これも「青の天球」と同じくターコイズのグラデーションの上に、お花を描いたもの。今回はお花をジェルで描いて、金で縁取りをしています。宮崎さんはビーズでアクセサリーを作るのが大変お上手ですが、このアートもビーズのような雰囲気になりました。
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タイトル「ジャパニーズ華乱」
「これは実は三河さん得意のジェル花アートを練習させてもらった作品なのです。色はそのとき流行色情報に載っていたローズピンクやピーコックグリーンを使いました。そうしたら、なんだか変わったアートになりました。んー、もう少し修行が必要だ!」
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タイトル「紅菊紋」
「井ヶ田さんと同じく和風アートですが、こちらは下地に深い緋色のカルジェルグラデーションを施してあります。それだけですいぶん雰囲気が違いますね。こちらはしっとりした大人の感じです。和柄は赤と相性がいいですね。」
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タイトル「紺道の女」
「今回一番目立っていたのが諏訪さんのネイルです。自分で調合した紺色のカルジェルを持ってきていましたから、最近金にはまっている私は早速、ベネチアングラスのようなネイルを作ろうと思い立ちました。金に紺・・・・なんていい組み合わせでしょう。そしてこのインパクトを目の当たりにした他スタッフは“打倒”諏訪ネイルを目指し、全員ハデハデになっていくのでありました。」
以上、ここまでのタイトルは諏訪さんが決めてくれました!
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タイトル「紫時雨」
「さてさて、しっとり落ち着いたネイルです。BW時のハードな感じのネイルとはまたまたガラッと変わって、今回は和風です。小さい爪なので、模様も繊細なものが似合いますね。ラメも小さめのものを選び、鹿の子も極小に描いています。リングには思い切って大きめのストーンをのせてみました」
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タイトル「モノトーン・ブライド」
「白のグラデーションは、カルジェルのグラデーションでは一番難易度が高い技術です。前のBW時には、季節柄か白いグラデーションが人気で、田賀は大画面でデモンストレーションを映し出されている手前、いつ手元が狂って失敗しないかとヒヤヒヤしていました。これは上に黒レースを描くからまあ安心です。リングには黒だけだと寂しいので、白のレースも描いてみました」
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タイトル「スノーフレーク」
「雪の結晶は私が得意なアートの一つ。飽きずにいくらでも描き続けます。「六花」と書いて六角形の雪の結晶を指すのも、空から降ってくる美しい白い結晶を花に見立てていて、なんとも風流。自然界に八角形の雪の結晶はないのですが、そこはそれ、模様ですから。いろいろな形を楽しみます」
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タイトル「リバーシブル・ハート」
「黒のネイルに、白でレースハードを描きました。技法はシンプルなのですが、インパクトがある作品に仕上がりました。こんな感じの模様がついたティーセットをイギリスの蚤の市で買ったことがあります。きれいだと思って買ったのに、家に帰って早速お茶を注いでみたら、底が割れていて使い物にならなかった・・・・。でも写真は実家のどこかに大事にとってあります」
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タイトル「白化粧」
「諏訪さんのネイルに次いで人気があったのが、この白地に花を描いたネイル。白グラデはもう一回したからヤダと、白ラメのグラデになりました。墨で輪郭をとったあと、あんまり使い道がなかったアクリル絵の具のカラーパール色を使って、中を埋めてみたら、なかなかにフェミニンな感じに仕上がりました」
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タイトル「紅丸紋」
「赤は女性を美しく見せます。といいつつ、いつもは寒色系のカラーでまとめる滝本さんのネイルに、赤シェブロン。シャープなラインで構成されたネイルは、とてもクールなイメージでした。どうしよう、これはアートがないほうがいいかも。しばし迷う田賀。でも、せっかく新しい金のエナメル塗料を買ってきたんだし・・・、と結局はいろいろと描いてしまうのでした」
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タイトル「白い花束」
「下地にきれいなラメのグラデーションがついていたので、せっかくだからそれを生かしたいと思い、シンプルな白の花を描いてみました。レースにしろ、花にしろ、私は白で描くアートが大好きなのです。このアートは輪郭を描いた後、真ん中の色を残すようにして、輪郭から真ん中に向かってラインを引いていきます。いろいろな下地に応用できるので、是非お試しを」
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タイトル「ボルドーの煌き」
「ゴージャスなアートが映える福島さんには、カルジェル31のボルドーでグラデーションをした上に、エナメル塗料のゴールドとシルバーで花模様を描きました。これも谷本さんと同じく下地を生かした技法です。ダークトーンのグラデーションは、とてもセクシーで、そしてドラマティックで、アートをするときにはいつも心がときめきます」
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タイトル「アンティーク・アジアン」
今回は原田さんと太田さんの二人に、法相華に似た丸紋を色違いでアートしました。墨で描くアートの中でも、こういう細い線で構成されたものが一番好きです。あまり使わない色合いでしたが、落ち着いたブラウン、黒、金に、ブルーがいいアクセントとなっています。
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タイトル「Lace in Pink」
「ピンクの上にレースというと王道ですが、今回はピンクの下地に白い花を前もって描いてあります。ちょっと遠近感がでて、薄いピンクの上でもレースが映えます。このリングは私がレースを描き、自分でジェルを塗ってもらったのですが、ぷっくりしてかわいい仕上がりになりました。」
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タイトル「花園」
「赤いジューシーなラメのグラデーションがついていて、それだけでもきれいでした。何にしようかだいぶ迷います。試してみたいプリント柄があったので、それを描かせてもらいました。どうもパステルカラーの組み合わせは苦手なようで、試行錯誤しながらのアートでした。存在感のあるラメの上のハンドペイントって難しいですね。」
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タイトル「星になったいるか」
「エアブラシならきれいにかけるんだろうけれど、と、三浦さんがラッセンに似た絵柄のアーチストの絵を持ってきたときに思いました。星空に浮かぶいるか、幻想的な星座、を描くつもりでしたが、なかなか苦戦しました。妹に買ってもらったエアブラシセットで練習しなければ・・・・!」
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タイトル「紫のバラの人」
「本人曰く、極妻ネイルです。確かにそういわれてみれば、刺青みたいに見えてきた・・・・。トールペイントのバラは母のお友達に習いました。最初は「伸びすぎたふきのとうみたいな感じ(母親談)」でしたが、じょじょにバラに見えるようになってまいりました。花を描くときには、基本的に円の中に納まるようにするとバランスがいいです」
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タイトル「瑠璃色の陶器」
「Mr.メタルカラー(エナメル塗料)を買ってから、金色にはまっています。これはいつもの和柄と同じなのですが、違うところは、白で輪郭を描いていたのを金に変えたこと。これで、驚くほど雰囲気が変わりました。しばらく金ブームが続きそうです」
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タイトル「天使の肖像」
「台湾に一緒に出張に行ったときに、十字架のペンダントを買っていたのを見て、さてはゴスロリが好きだな〜、と。今回は天使と十字架と翼をモチーフにしました。お題は「リアル天使」でしたから、石膏像のような仕上がりの天使を目指して頑張りました。楽しかったですねえ。あっリングがまだだ!
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タイトル「豪華」
「妹の爪に描いたものと同じです。このアートは5月のBWに大変人気でした。私も大好き。白地の上に、紫、ピンクと色を変えて楽しみましたが、やはり黄色とオレンジのこのタイプが一番かわいいです。これも白グラデーション。作るときにはいじり過ぎないように気をつけて、少しずつぼかしていきましょう。」
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タイトル「マダムのティーセット」
「いつもは爪が伸びたところが気になってしまい、こういう色を淡色で根元から塗るには抵抗がありますね。でもボルドーを根元から塗ると、それだけで他には何も入らないくらいの存在感がでます。いい加減にしなさいといわれそうですが、またもやエナメル塗料で、今年最後の金アートを描かせてもらいました」
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タイトル「遊園地のメリーゴーランド」
「プッチ柄のように、カラージェルを塗り分けたアートです。これだけでも十分かわいいのですが、愛用の品印を持たずには入られない田賀は、またまた描き足していきます。小さめのネイルにお勧めの模様です。ピンクと紫のジェルを使っていますが、お好みで組み合わせてアレンジしてみてください」
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タイトル「バルセロナタイル」
「ネイルUP!別冊マスターブック」に掲載された「バルセロナ・カレイドスコープ」のプチバージョンです。もともとバルセロナのタイル模様にアイデアをもらってきたのですが、全てジェルで出来ているため、ハンドペイントとは全く違った雰囲気になります。こういうアートはジェルを塗る⇒筆で好きな形に拭き取る⇒拭き取りのラインに合わせてジェルを塗る、という、工程をひたすら繰り返します。一気に行わなくても、模様が崩れそうだったら、一度定着し、また繰り返します。ハンドペイントも好きですが、ジェルのみのアートも奥深くて大好きです」
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