自己紹介:趣味娯楽

もともと飽き性なので、数多く挑戦した中でちゃんと続いているのはほんのわずか。こうやって見ると、全部デスクワークですね…。紙粘土や絵付けは、乾きがあまり早いと困るので、湿気が多い雨の日の趣味です。切り絵やビーズは、お酒を横に置いて、夜ゆっくり楽しみます。

紙粘土遊び
制作中は部屋の中が紙粘土で真っ白になりますが、小学校のときに始めて、以来日本にいるときも留学中もずっと続けている趣味です。よく作るのは2、3センチくらいの豆猫、豆雛。これは学生時代は時間のあるときに作っておいて、「手作り市」で売ったりしました。小さいけれど豆猫達は作るのにとても手間がかかります。それでも1個200円で出していたのですが、おばちゃんたちに「小さいから2個で100円にしなさいヨ〜」とたかられたり…。人形は10センチから30センチくらいのサイズを作ります。花嫁の写真を見て、同じ衣装を紙粘土で再現し、記念品としてお渡しすることもありました。今は忙しくて、たまに豆猫を作るくらいですが…。

絵付け
京都での大学時代に始めたバイトがオカリナに絵を描くことでした。山小屋のお土産用に高山植物を描いたり、水族館用にイルカを描いたり…。(このときにターナーのアクリル絵具を使い始めました。)このときから曲面に細かい柄を描くのに慣れていたので、ネイルアートも抵抗なく始められたような気がします。今はネットで素焼きのおかりなを買い込んでネイルアートとお揃いの柄を描いたりしています。木製の卵絵付けします。時間がなくてよく中断するので、1個仕上げるのにものすごい時間を要します。

切り絵作り
高校生時代、デンマークに1年間留学したときに、デンマークの伝統工芸として近所の人に教えてもらいました。紙を4つに折って切り抜くので、終わって広げるとレースのような仕上がりになります。デンマークでは、クリスマスからイースターの間、この切り絵がやり取りされます。真ん中に詩を書き、差出人の名前を書かずに相手に送ります。差出人が誰か判った人はイースターにチョコレートを貰えます。判らなかったら差出人がチョコレートを貰えるという遊びです

ビーズ細工
20代でイギリスに留学していた時、美しいビーズが豊富に揃っているのを見て始めた趣味。本を見ずに出来るのは通り一遍倒しな「ネット編み」か「インディアンルーム織り」だけですが、今はテグスを使った作品に挑戦中です。たいていしばらくすると自分がテグスに絡まっているのに気付きます。それにしてもイギリスで売っていたビーズは安くてきれいでした。ロンドンに行くと必ず足を運んだのが、コヴェントガーデン近くのビーズ屋さん、そしてピカデリーサーカス近くのビーズ屋さんでした。ぐるぐる見て回るだけでも楽しいです。日本ではネットや浅草橋で購入します。最近お客様で「織りビーズ」を習い始めた方がいらして、よく作品を見せていただくのですが、きれいな輝きに「私も習いたいなー」と、うずうずしています

その他の記事はこちら

  • 小話第一幕|ネイルを始めたきっかけとイギリス時代
  • 小話第二幕|日本に帰るきっかけになったこと
  • 参考資料|アートのアイディアはあちこちに転がっています
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last update 2007.5.10