2006/07/17 Monday
妹の誕生日
7月17日、この日は私の妹の誕生日なのです。ずっと前からお休みを決めていて、一緒に鎌倉に一日寺巡りに行くつもりでした。まず江ノ電にのり、七里が丘で下車してカレー屋さんの「珊瑚礁」で腹ごしらえ。鎌倉では寺を回って朱印を集めつつ、緑の中で汗を流してリフレッシュ。締めはどこか美味しい所でお食事という、完璧なバースデー企画(私にとっては)でした。
当日。しっかり予定を立てていたのに、やはり日ごろの行いが悪かったのか、朝からあいにくの土砂降りでした。家にいて、仕事しながら雨の音を聞くのは好きなんですが・・・最近外れまくりの天気予報が、何故今日に限ってあたるのかな〜、とボンヤリ。
仕方なく「久しぶりのオフなんだし、1日ゆっくりしようか」と話していましたが、結局8時半ごろ起きだして、横浜のそごうに行くことにしました。この間お仕事でお会いした方に、「ヴェネティアン・ビ−ズ展が素晴らしかったわよ」と聞いていたので。早めに行ったら、けっこう空いていて、おかげでゆっくりと展示を見ることができました。素晴らしかった!その感動っぷりは、休日探訪をご覧くださいませ。
いいものを見て非常にご機嫌の私に、妹の冷ややかな声が飛びました。「お姉ちゃん、私、今日誕生日なんだけど。」ハッ、しまった!そういえば今日、おめでとう言うの忘れてた!!!絶句する姉。「朝一番に言ってくれると思ってたんだけど・・。」悲しげな妹。そしてトドメ。「お姉ちゃんはビーズのことで頭一杯で忘れてたんだね。」イヤイヤ。「ビーズと同じくらいの大きさのノーミソなら覚えてなくても仕方ないよね」と暗喩された気がして、引き続き絶句中の姉。昨日までは覚えていたのに、というか、もちろん今日も覚えていたのですが。脳内で大量に冷や汗が流れる中、田賀が考えていたのは「世の中の旦那様がたは、こうやって妻に愛想を尽かされていくのね・・・」という、ちょっと題目から外れたことでした。妹よ、スマン。でも、お誕生日おめでとう。姉はいつも感謝しているよ。
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