2008/07/18 Friday
南アフリカに行ってまいりました。
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カルジェル製造元の社長の愛猫。モンティ。 |
南アフリカにいってまいりました。
シンガポールまで6時間半のフライト、その後、10時間かけて南アフリカです。 以前はシンガポール空港にて7時間の待ち合わせがありましたが、今回は1時間のみ。ランの花が咲き乱れ、鯉が泳いでいる池がある美しいシンガポール空港でのんびり出来ないのは残念ですが、早く目的地に着くのに越したことはありません。
時差ぼけに悩まないで済む方法。現地到着が朝の時には機内でめいっぱい寝ること。なので、出発前は睡眠時間をいつもの半分に減らすか1日徹夜。キャビンアテンダントのお姉さん(シンガポールエアラインの搭乗員は更紗模様の制服で素敵!)に、「ご飯の時には起こしてください」と言伝も忘れずに。お腹が減ると目が覚めてしまいます。 そして帰国の時間が夕方以降なら、飛行機の中ではずっと起きていること。このときとばかりに映画を見溜めするか、編み物するか、本を読むか、DVD鑑賞するかしています。なんにしても私はラップトップ一台持っていると退屈しなくて済みます。
今回のこの出張、仕事ではありましたが、仕事以外のところで面白かったことをほんの少し。 まず、カルジェル製造元の社長宅で飼われていた猫たち。 名前はモンティ、カリー、マックス。どうです。みんなかわいいでしょう。 夜になると、ベッドにあがってきてゴロゴロ言いながら暖めてくれます。 そう、南アフリカは今の季節は冬。お昼は22℃あるものの、夜は5℃まで冷え込みます。そして大変乾燥するので、リップクリームは欠かせませんでした。 猫アレルギーの私がベッドに猫をあげてもくしゃみがでるくらいで、皮膚が平気だったのは、住み込みのメードさんが毎日お洗濯、お掃除してくれるから。さすがにちょっと爪が当たった場所は腫れてしまいましたけれど・・・。でも猫Loverとしては人懐こい3匹に囲まれてとても幸せでした。
南アフリカの食事って、どんなんだろ?と疑問に思う方もいらっしゃいますね。 田賀が滞在中に食べたものは以下のとおり。
1日目。 (ランチ) さくさくの生地(甘みのないホットケーキみたい)なのにアボガド、ベーコンを挟んだサンドイッチ。グアバジュース。 まー、この生地が美味しかった!! (ディナー) フィレステーキ(300g)、付け合せはほうれん草のミルク煮、フライドポテト、にんじん。 ステーキにつけるソースは10種類くらいから何個でも選べる。ガーリック、グリーンペッパー、チリ、グレービー、マッシュルーム等など。ステーキはやわらかくて美味しいですよ。ほうれん草と一緒に食べたり、ソースを1個ずつつけて食べたり。南アフリカのワインもまろやかな渋みで美味しかったです。
2日目。 (ランチ) またサンドイッチ。アボガドとハム。アボガドが好き。その他にも、ツナ、ベーコン、エッグ等なんでも揃っていますし、その中身の具をサンドイッチにするか、オープンサンドにするか、ラップにするかなど各種選べます。 (ディナー) シーフードレストランにて、前菜にムール貝のエスカルゴ風。ワンプレートディッシュの上に、白身魚のグリル(ライム風味)、イカのグリルとフライ、車えび4匹のグリル、ほうれん草、サラダがのっていました。ぷりーんと弾けるような白身魚のグリルが美味しかった・・・・!シーフードは意外と豊富です。また日本とイタリアでしか食べられていなかったと思ってた「イカ」は、やれフライだリングだグリルだと、結構日常的に食べられています。本日のスペシャリテとして見せてくれたエビは重さが2kgもありました。
3日目。 (またランチ) 最後だからやっぱりアボガドとベーコンのサンドイッチ。量を少し多めにして変化をつけて見ました。 (最後のディナー) 社長宅にてバーベキュー。ソーセージ、スペアリブ、フィレ、ラムスティック、ガーリックブレッド、コーン、アボガドとミニトマト入りサラダ、かぼちゃの中につめたクリームとほうれん草など、ご馳走でした・・・!
ヨーロッパとは少し違うし、ハワイやラスベガスで食べたものとも少し違います。 ソースの種類が豊富なのが特徴でしょうか。「マダガスカンペッパー」というソースが、野生的な香りがしてお肉に良く合います。あと、お茶はなんといっても「ルイボスティー」。最近日本でも人気が出ていますが、健康にも良くて、さっぱりと美味しいお茶です。
ちなみに、ちゃんと仕事もしましたヨ。
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同じく、ブルーアイがきれいな猫。カリー。
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プライドが高いモンティの兄弟猫、マックス。 |
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