自己紹介 爪飾画廊 創作心得 日々徒然 撮影秘話
2009/01/18 Sunday
年始めはあっという間に。
正月恒例のクッキングパパ。カニの脚はとにかく身を取り出しにくいものですが、家族用にすばやく用意するなら写真のように麺棒で押し出すのがお勧めだそうです。

ああ〜今年こそ新年にご挨拶を・・・・と思っておりましたが、やっぱりこんなことに。皆様、遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
昨年中は多くの方にご指導いただき、大変お世話になりました。本年も頑張って良い作品作りに励みます。どうぞよろしくお願いいたします。

さてさて、本年も実家には帰らず・・・代わりに実家の両親が新年の食料を積んでやってまいりました。私は30日の夜に仕事が終わり、12月31日から1月4日までのんびりしたお正月でした。

とはいっても、じっとしているのが苦手な一家のことですもの。30日夜に到着した両親は一通りお料理を作った後、早速みんなボーリングに行ってしまいました。元気だなあ・・・。私は手首が故障中なので、妹が丹波の黒豆を使ってつくった御節をちょこちょこつまみながら家でおとなしくティアラ作り。手前味噌ですが、妹が作った黒豆は美味しいですよ〜。皺なし、ふっくら、真っ黒の3拍子揃っています♪
今回のお正月料理も豪勢でした。妹作の京芋入りおでん(ちゃんとスジから買ってきて作っていました。アクがすごいとか何とかいいながら・・・)、母の出し巻き、父のカニとお刺身盛り合わせ・・・・正月料理のオンパレードがずらっとキッチンに並んでいたので気の向くままに食べて飲んで手芸して、食べて飲んでおしゃべりして、ほんと「のんびり」という言葉がぴったりのお正月でしたね。ティアラつくりも進む、進む。

ちなみに1日にはお雑煮を食べましたが、田舎のは合わせ味噌に焼いてない丸餅が入っているだけのシンプルなお雑煮です。ふつうのお味噌汁にモチがドボン、って感じの・・・。食べるときにおかかをたっぷりかけます。貧相ではありますが、懐かしい故郷の味。年始めにはやはりこれを食べなくては。スタッフに聞くと、故郷それぞれの御節やお雑煮があって興味深いですね。

そしてどうしてもしたかった初詣!罰当たりにもここ数年していなかったのですが、今年は父親が還暦で厄年、私も前厄の年、今年62歳になる母親の健康祈願もしたいし、ということで、3日は朝一番6時半のご祈祷に間に合うようにと子供たちだけで川崎大師に行きました。

お金が足りなかったので自分の厄除けはあきらめました。
この間川崎大師に行った時にもお金なかったんだよな・・・・そのときには妹にご祈祷のお金を払ってもらったのですが、流石に2度繰り返すと守っていただけるものも守ってもらえなくなるような気がします。また日を改めて来るとしましょう。


本年、皆様にとって良い年でありますように!


妹特製の黒豆。いくら食べてもあきない味です。3袋も使ったのに、正月3が日を待たずしてなくなってしまいました。