自己紹介 爪飾画廊 創作心得 日々徒然 撮影秘話
2009/04/07 Tuesday
桜が散り始めました・・・。
中野通りの桜です。満開のトンネルを妹と散策しました。

ああ、月日がたつのは早いものですね。
桜が散り始めて、はっと「そういえば春だった!」なんて思うなんて、日本人失格です。

さて、いろいろと書き溜めていたブログ予備群(特に美術館情報など)は、月日の流れとともにUPのタイミングを逃してしまいました。なんでこんなにバタバタしていたのか、自分でも良く分からないのですが・・・・。う〜ん、妹が常々言うように「忙」の字は「心を亡くす」を書きますね。もっとゆとりのある生活を心がけなければ!

といいつつ結局、仕事とご飯とお酒とたまの美術館探索があれば、とりあえずはハッピーな田賀でした・・・。今は面白い展示会が目白押し!六本木ヒルズの森美術館で「万華鏡の視覚」展、ミッドタウンのサントリー美術館で「薩摩切子」展、東京国立博物館で「カルティエ〜Story of・・」展などなど。「万華鏡の視覚」と「薩摩切子」は早速見てきましたが、面白かったですよ!是非行ってみてくださいね。

さて4月1日からまた新入社員が入って来ました。
早速、入社式の後「座り方と髪型とメイク」で、アカデミー副校長から一発カミナリが落ちていました。ネイリストを目指すのなら、髪は後ろでひとつにまとめてこようね。日本人の平らな顔に、やたら目元だけ気合の入ったメイクは(特に若い子には)アンバランスだから、もうちょっと抑え目がいいかなあ。そして入社式の場では、椅子の背もたれにもたれ掛かって座ってはいけないのです。これからもっともっと厳しくなるけれど、社会人1年生よ、ガンバレ!

そしてスタッフ研修室にて新人が実技研修を開始することとなり、今までそこの隅に自分のネイル器材一式を広げっぱなしにしていた私はついにここから追放の身となりました。片付けが大嫌いな私に代わり、スタッフがメタルラックに器材をきれいにまとめてくれました。名付けて「みすずキャラバン」。どこにも置くところがないので、いつもは事務所のコピー機の横にそっと潜り込ませ、パテーションで隠しています。生徒さんやスタッフが帰った後に、キャラバンごとアカデミーや研修室に移動して制作開始。「キャラバン出動〜」とか掛け声を出すので、スタッフの失笑をかっています。


これが「みすずキャラバン」。会社内ならどこでも出動可能です。